こんにちは!もるです!
今回もイヤホンをレビューしていきます。
私はよくPCでFPSをよくしてるのでそれに使えるイヤホンがほしいと思ってました。
そこで購入したのが
SENNHEISER IE 40 PRO
音楽鑑賞以外にもゲームに使えるイヤホンです。
SENNHEISER インイヤー型イヤホン IE 40 PRO CLEAR
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SENNHEISER IE 40 PRO とは
ドイツの音響機器メーカーである。特に、ヘッドホンなどが有名であり、音楽制作現場や映画制作現場などのプロフェッショナル用途にも多く用いられている有名メーカーです。
IE 40 PROはレコーディングや音楽制作時に使用する用途で販売されてるイヤホンのエントリーモデルです。
イヤホンの外観と内容物
プラグはL字型で、クリーニングキットも付属してます。
端子はIE 40 PROの独自規格のためほかのケーブル、ほかのゼンハイザーのケーブルとの互換性はありません。
穴があることによって低音が程よく逃げてバランスがとれるようです。
イヤホンのスペック
ドライバー | ダイナミック |
周波数特性 | 20Hz~18000Hz |
インピーダンス | 20Ω |
ノイズ減衰 | ー26dB |
磁場強度 | 3.5mT |
ケーブル長 | 1.3m |
ケーブル規格 | IE 40 PRO専用ケーブル※1 |
マイク | マイク未搭載 |
重量 | 18g |
価格(Amazon) | ¥11,570※2 |
※1ゼンハイザーのIE 40 PRO付属ケーブル以外は一切使えません。
※2クリアとブラックで若干価格が異なります。
ゲームに使用する場合、マイクはないので注意が必要です。
音質と装着感
音質
まずこのイヤホンのレビューをみると高音が刺さりやすいというレビューを多く見かけますが、私は中高音域が好みなので若干刺さるぐらいでしたが、普段から低音好きで低音メインのイヤホンを使ってる方だと余計に刺さると思います。高音域が出すぎかなって印象です。
モニター向けというだけあって味つけがなくて素直な音が聞けます。
解像度は1ドライバーにしてはすごくよくて、びっくりしました。
低中音域もモニターらしく素直で、味はないですが楽しい音でした。
音場はある程度あり、定位はしっかりしていてよかったです。
遮音性はSE215には劣りますが高い遮音性を実現してます。
装着感
装着感はシュア掛けでよかったと言いたいところでしたが。。。
私の耳には少し合わなかったようです。何度もイヤーピースを変えて試してみましたが、
左耳だけが痛くなります。
ほかの方でも耳が痛くなってる方がいたので一回試聴したほうがいいです。
また、ほかのシュア掛けと装着しづらい?感じでした。
”SE215”から乗り換えた理由
2年ぐらい前、SE215を所有してましたが、売却しました。
理由としては、音が好みではなかったからです。私は低音より中高音が好きなのです。SE215は解像度は高かったですが、低音よりだったので聞かなくなってしまったのです。
しかし、装着感と遮音性は圧倒的にSE215 のほうがよかった。
FPSゲームに使ってみる
先述したように私はFPSをよくやります。ヘッドセットよりイヤホンのほうが楽なのでゲーム用イヤホンを探してました。
接続方法はPCに直刺で使用しました。プレイしたゲームはVALORANTとApexです。
銃声がする場所は驚くぐらいわかりやすいです。使ってたG933より何倍も勝ってます。また、距離感もつかみやすい。しかし、真後ろはすこしわかりにくい印象でした。
足音が聞こえやすいかですが、足音は大きく聞こえたりすることはないです。場所はわかりやすくなってます。
ケーブルの長さが1.3mしかないので、届かない人もいると思います。なので、延長イヤホンケーブルを購入しましょう。
Astro Mix Amp PROに接続して使ってみる
Astro Mix Amp PROはFPSゲーマーにはおなじみのサウンドカードです。
このアンプを使ってゲーム・音楽をPC直差と比較してみました。
PC直差と比べて、定位がすこし劣る(特にFPSゲーム)音楽を聴いてみると解像感も若干劣るように感じました。
ただ、アンプ使うとイコライザを設定できるので私はアンプ使用して数週間ゲームをしましたが、足音は聞きやすいし、ヘッドセットより定位がいいので使い続けます。
まとめ
このイヤホンを買ってみて音楽用とゲーム用ともに音は満足してます。
装着感は個人的に不満がありますが、私の耳とのフィット感がなかっただけでみなさんはある方がほとんどだと思います。
一回は試聴するのがベストだと思うので購入する方は店舗に行ってみてください。
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