こんにちは!もるです!
ワイヤレスイヤホンを使って音楽を聴いている方が多いと思います。最近のワイヤレスイヤホンはコスパよく高音質なものが増えてきて、ノイズキャンセリング機能もあったりして非常にいい製品が増えてきました。
そのワイヤレスイヤホン業界に新しく現れたデザイン性が高く話題になったイヤホンを紹介していきたいと思います。
今回紹介するのNothing ear (1)です。
クリックできる目次
Nothingとは
Nothing はスマートフォンブランド OnePlus の共同創業者 Carl Pei が新たに立ち上げたイギリスのデジタル製品メーカーです。まだ製品がこのイヤホンしか出していません。このイヤホン初の製品ということで注目を浴びています。
今回紹介するイヤホンはアクティブノイズキャンセリング対応で99ドルという価格と独創的なデザインで注目されていた製品です。
イヤホン本体と内容物
内容物は非常にシンプルです。
イヤーピースは楕円形でSMLが付属します。充電ケーブルは30㎝ほどのUSB-Cです。
充電端子はUSB-Cです。
アプリで細かい設定が可能!
アプリではイコライザーやノイズキャンセルの設定ができます。
アプリ自体のダークモードの設定や製品の登録もできます。
イコライザイーは細かな設定はできませんが、以下のバランス、低音より、高音より、ボーカル重視の4つから選択できます。
イヤホンを探すではピーピーとかなり大きめの音でイヤホンから音が鳴りイヤホンの場所を教えてくれます。
装着検知はしっかりと認識していくれます。誤作動などもありませんでした。
ノイズキャンセリングについては下に記載しています。
イヤホン本体でできること
ダブルタップ | 再生・停止 |
トリプルタップ | 曲のスキップ・バック |
ホールド | ノイズキャンセリング・外音取り込みモード変更 |
上下スライド | 音量調整 |
誤作動防止のためかワンタップは機能しません。
音質や使用感などレビュー
音質
ダイナミックドライバーを使用した製品です。音質自体は良好です。
低音は量感はしっかりあり、アタック感も感じます。EDMやロックなど相性がいいと感じました。
中高音域は値段相応な印象でした。くっきりとした輪郭は感じましたが少し安っぽい。ざらつきを感じました。ボーカルはもう一歩近いと私好みでした。最初はすごく高音が刺さりましたが聞いていくうちにそれはなくなりました。
音場はまあまあの広さがあります。
装着感
いわゆるAirPods型のインナーイヤータイプのイヤホンです。
着け心地は70点。しっかり奥まで入りこむわけではないので少し不安になります。実際は首を振っても落ちることはないです。
フィット感がいまいちで遮音性が低いです。音楽を聴いていると気になりませんが、割と周りの音が入ってきます。
ノイズキャンセリング
ノイズキャンセリングは60点です。
ノイズキャンセリングは2段階の調整が可能です。主にmaximumで使用しました。
高音のノイズには弱く、低音のノイズが得意なようです。ノイズキャンセリング独特の圧迫感はほとんど感じませんでした。
ファンの音などはしっかり除去してくれていますが、この記事を書いているときも、割とキーボードを打つ音など聞こえてきます。
外音取り込み機能
外音取り込み機能は80点。
かなりクリアに音を拾ってくれます。イヤホンをつけていないときと同等なくらい音がしっかりしています。違和感はほとんどなく使用できますが、ファンの音などがすこし誇張されて拾っているように感じました。
また、髪の毛がイヤホンに触れる音も拾ってしまうのでシャリシャリと聞こえるときがあります。
音声アシスタント
音声アシスタントには対応していません。Ok GoogleやHey Siriなどには対応していないため使用できません。
これについては使用していない方がほとんどだと思うので問題ないとおもいます。
まとめ:十分満足できるイヤホン
12,000円で買えるイヤホンとしては非常に高機能で性能や音質ともに満足できるイヤホンでした。
普段通学や通勤で電車乗る方にもおすすめできますし、音楽を楽しむ方にもおすすめできるイヤホンでした。普段からロックやEDM系を音楽を聴くかたに特におすすめできる音でした。
気になった方は公式サイトから購入してみてはいかがでしょうか。